体温が1℃下がると、免疫力は30%低下するとも
言われますね。
そんな体の冷えを撃退する
簡単生姜ドリンクを2つご紹介します！
体の冷えは低体温につながり
低体温は、免疫力を低下させてしまいます。
その結果、インフルエンザなどの感染症や
がん・アレルギー・心筋梗塞や脳梗塞などに
かかりやすくなってしまうのです！
知らず知らずに体を冷やしている原因については
こちらをご覧くださいね。
がん細胞は、低体温の35度で増殖し
体温が36.5度では不活性化するというデータも
39.3度になると生きられないため、死滅するのです。
低体温が怖いということが、よくわかりますね(-。－；)
では、体を温める生姜ドリンクのご紹介です！
葛（くず）入り生姜紅茶レシピ
体を温める生姜ドリンクといえば、生姜紅茶！
生姜＋紅茶という組み合わせで
体を温める効果は抜群♪
そんな生姜紅茶に、さらに効果抜群の
葛（くず）粉を加えた生姜ドリンクです。
葛入り生姜紅茶
石原結實先生の
「実践版 生姜力」でご紹介のレシピを作ってみました！
- 生姜・・・・約10g（親指大の一片）
- 紅 茶・・・・カップ1杯分
- 本葛（くず）粉・・・・3グラム
- 黒砂糖（ハチミツでも）・・・適量
乾燥パウダーでは、約小さじ1
チューブ入りでは、約2ｃｍくらいです。
- 生姜は皮付きのまま、よく洗いすりおろします。
ガーゼなどで絞り、搾り汁をとります。
そのまま使ってもOKなので、私はそのまま使いました。
- ティーカップにお湯を注ぎ、
1杯分の紅茶をいれます。
- その中に、生姜・黒砂糖を加え混ぜます。
- 葛粉をいれて、よく混ぜると出来上がり！
葛がダマになりやすいので、よく混ぜます。
葛は、マメ科の多年草で根の部分が
漢方薬の葛根湯（かっこんとう）の
主成分として使われています。
できれば100％本葛のものがいいです。
葛には、冷えを改善し体を温める働きや
発汗、解熱、鎮痙作用があるとされています。
もう一つ葛粉を使ったレシピも！
レモンたっぷり葛湯
葛湯に、レモン・はちみつを加えた
アツアツのドリンクです。
市販の葛湯を溶いて
レモンとはちみつを加えてもOK!
- 本葛粉・・・・・ティースプーン1杯
- 生姜の搾り汁・・適宜
- レモン・・・・・半個
- はちみつ・・・・適宜
- 黒砂糖でもOKです。
- 本葛粉の粒を、同量の水で溶かします。
- 同量で溶かした葛に、コップ1杯の水を加え
弱火にかけます。
- トロリとしてきたら、生姜の搾り汁や
はちみつ（黒砂糖でも）を加えると出来上がりです。
※「余命3か月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ」より
体温をあげて免疫力をアップ！
私たちの体は、体温が36.5度あると
正常に働くようにできているといいます。
なので、低体温では血行が悪くなるので
内臓の働きに悪い影響が！
それは、内臓に栄養や酸素を運ぶ血液の流れが
悪くなっているからですね。
すると消化吸収も悪くなり、疲れが残る
ことになります。
その状態がずっと続けば免疫力が低下。
がん・高血圧・糖尿病・肝臓病・心臓病・アレルギー
肥満など、様々な病気にかかりやすくなるのです。
ですが、体温を上げると確実に改善できるのです。
私も平熱は36.0度と少し低いんです。
生姜や葛粉を使ったドリンクにとっても期待しています！
まとめ
体を温める効果NO1の生姜と葛粉のドリンクを
ご紹介しました。
内臓が正常に働くという体温36.5度を
維持することが大切ということ。
体を冷やす習慣や食べ物を控えて
生姜ドリンクや、温める習慣を実践し
体温をあげ、免疫力をアップしたいですね！
石原先生は、
これ以上「体にやさしい健康法」はないと
言われます。
体を温めて、免疫力をあげると
体にもともと備わっている自然治癒力が
正常化し、健康になるのですものね。
そのためにも、葛入り生姜紅茶など
葛と生姜のドリンクは、心強い味方になってくれそうです！
とっても簡単で美味しいので
ぜひお試しくださいね♪
最後までお読みいただき有難うございました。
