2023年令和5年11月!十二直・二十八宿お日柄カレンダー!甲子の吉日など一覧で♪

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十一月の和名は「霜月(しもつき)」。
霜が降る季節になる様子から「霜降り月」「霜降月」そして「霜月」と略されたものという説が有力です。

旧暦の十一月は新暦では11月下旬から翌年1月上旬頃にあたるため、霜が降り始める寒い季節ということですね。

別名には、十月に出雲に行っていた神様が帰ってくることから「神帰月(かみかえりづき・しんきづき)」もあります。
その他にも「神楽月(かぐらづき)」「雪待月(ゆきまちづき)」なども。

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そんな2023年11月の十二直・二十八宿などのお日柄をカレンダー一覧にしてみました。

2023年令和5年11月の十二直・二十八宿お日柄カレンダー一覧


こちらの十二直・二十八宿お日柄カレンダー一覧では干支や三隣亡、不成就日、六曜(大安・友引など)十二直や二十八宿、下段も、記載しています。
次のようにわかりやすく記載してみました。

◎天赦日
◎一粒万倍日
〇大安
〇寅の日
×不成就日
×三隣亡

また、おすすめの度合いをの数であらわしています。

  • ・寅の日:★★
  • ・天赦日:☆☆
  • ・一粒万倍日:★★
  • ・大安:★★
  • ・十二直・二十八宿の吉日:★★
  • ・下段の吉日:★★

より良い日を選ぶために、次の日はをつけていません。

  • ・不成就日(何事も成就しないとされる日)
  • ・三隣亡(建築関係の凶日ですが、婚礼は家庭を築く意味から避けた方が無難な日)
  • ・●黒日(下段:特別の大凶日。葬儀だけは妨げなし)
  • ・十し(下段:十死日と書き十はことごとくの意味。婚礼・葬儀は特に大凶)
  • ・ぶく日(下段:吉事も凶事も繰り返す。婚礼葬儀に特に凶)
  • ・ぢう日(下段:ぶく日と同じ意味)
  • ・めつもん(下段:大悪日で何事も成就しないという日)
  • ・凶会日(くえにち)(下段:悪事の集まる凶日。婚礼、旅行などすべてに悪日である。)




2023年11月1日の暦


11月日(水曜日)


干支:癸亥(みずのとい)
九星:七赤
行事:灯台記念日・計量記念日・教育文化週間・新米穀年度
△友引(昼以外の時間は吉)
×のぞく(除)
〇壁(へき)
×ぢう日

2023年11月2日の暦


11月2日(木曜日)


干支:甲子(きのえね)
九星:六白
行事:唐津くんち
△先負(午後は大吉)
〇みつ(満)
〇奎(けい)
〇天おん
★★★★★★

2023年11月3日の暦


11月3日(金曜日)


干支:乙丑(きのとうし)
九星:五黄
行事:文化の日・明治神宮例祭・東京足立皿沼不動万灯祭
×仏滅
〇たいら(平)
〇婁(ろう)
×十し

2023年11月4日の暦


11月4日(土曜日)


干支:丙寅(ひのえとら)
九星:四緑
行事:消費者センター開設記念日
〇寅の日
〇大安
〇さだん(定)
〇胃(い)
×●黒日

2023年11月5日の暦


11月5日(日曜日)


干支:丁卯(ひのとう)
九星:三碧
行事:世界津波の日・京都松尾大社卯大祭
×赤口
〇とる(執)
〇昴(ぼう)
〇神よし
★★★★★★

2023年11月6日の暦


11月6日(月曜日)


干支:戊辰(つちのえたつ)
九星:二黒
行事:
△先勝(午前は吉・午後は凶)
×やぶる(破)
〇畢(ひつ)
〇天おん
★★★★

2023年11月7日の暦


11月7日(火曜日)


干支:己巳(つちのとみ)
九星:一白
行事:己巳の日
△友引(昼以外の時間は吉)
×あやぶ(危)
×觜(し)
〇母倉
★★

2023年11月8日の暦


11月8日(水曜日)


干支:庚午(かのえうま)
九星:九紫
行事:立冬・世界都市計画の日・ふいご祭・京都伏見稲荷火焚祭
×不成就日
△先負(午後は大吉)
×あやぶ(危)
〇参(しん)



2023年11月9日の暦


11月9日(木曜日)


干支:辛未(かのとひつじ)
九星:八白
行事:一一九番の日・7太陽暦採用記念日・秋の全国火災予防運動
×仏滅
〇なる(成)
〇井(せい)
〇大みゃう
★★★★★★

2023年11月10日の暦


11月10日(金曜日)


干支:壬申(みずのえさる)
九星:七赤
行事:
〇大安
×おさん(納)
〇鬼(き)
×●黒日

2023年11月11日の暦


11月11日(土曜日)


干支:癸酉(みずのととり)
九星:六白
行事:世界平和記念日
◎一粒万倍日
×赤口
〇ひらく(開)
×柳(りゅう)
×十し

2023年11月12日の暦


11月12日(日曜日)


干支:甲戌(きのえいぬ)
九星:五黄
行事:京都嵐山紅葉祭・京都空也堂開山喪
◎一粒万倍日
△先勝(午前は吉・午後は凶)
×とづ(閉)
×星(せい)
〇月とく
★★★★

2023年11月13日の暦


11月13日(月曜日)


干支:乙亥(きのとい)
九星:四緑
行事:新月:18時27分
×三隣亡
×仏滅
〇たつ(建)
〇張(ちょう)
×ちいみ

2023年11月14日の暦


11月14日(火曜日)


干支:丙子(ひのえね)
九星:三碧
行事:
〇大安
×のぞく(除)
×翼(よく)
×ぶく日

2023年11月15日の暦


11月15日(水曜日)


干支:丁丑(ひのとうし)
九星:二黒
行事:七五三・本州・四国・九州一般鳥獣狩猟解禁
×赤口
〇みつ(満)
〇軫(しん)
〇大みゃう
★★★★★★

2023年11月16日の暦


11月16日(木曜日)


干支:戊寅(つちのえとら)
九星:一白
行事:
〇寅の日
×不成就日
△先勝(午前は吉・午後は凶)
〇たいら(平)
〇角(かく)
×大くわ

2023年11月17日の暦


11月17日(金曜日)


干支:己卯(つちのとう)
九星:九紫
行事:将棋の日・奈良談山神社例祭・市川中山法華経寺御会式
△友引(昼以外の時間は吉)
〇さだん(定)
〇亢(こう)
〇百事吉
★★★★★★

2023年11月18日の暦


11月18日(土曜日)


干支:庚辰(かのえたつ)
九星:八白
行事:豊川稲荷秋季大祭
△先負(午後は大吉)
〇とる(執)
〇氏(てい)
〇天おん
★★★★★★


2023年11月19日の暦


11月19日(日曜日)


干支:辛巳(かのとみ)
九星:七赤
行事:
×仏滅
×やぶる(破)
〇房(ぼう)
〇天おん
★★★★

2023年11月20日の暦


11月20日(月曜日)


干支:壬午(みずのえうま)
九星:六白
行事:
〇大安
×あやぶ(危)
×心(しん)
〇神よし
★★★★

2023年11月21日の暦


11月21日(火曜日)


干支:癸未(みずのとひつじ)
九星:五黄
行事:京都東本願寺報恩講
×赤口
〇なる(成)
〇尾(び)
〇天おん
★★★★★★


2023年11月22日の暦


11月22日(水曜日)


干支:甲申(きのえさる)
九星:四緑
行事:小雪・島根出雲大社神迎祭
△先勝(午前は吉・午後は凶)
×おさん(納)
×箕(き)
×●黒日

2023年11月23日の暦


11月23日(木曜日)


干支:乙酉(きのととり)
九星:三碧
行事:勤労感謝の日・隈本八代妙見祭・笠間稲荷献穀献繭祭
◎一粒万倍日
△友引(昼以外の時間は吉)
〇ひらく(開)
〇斗(と)
×十し

2023年11月24日の暦


11月24日(金曜日)


干支:丙戌(ひのえいぬ)
九星:二黒
行事:
◎一粒万倍日
×不成就日
△先負(午後は大吉)
×とづ(閉)
〇牛(ぎゅう)
×五む日

2023年11月25日の暦


11月25日(土曜日)


干支:丁亥(ひのとい)
九星:一白
行事:防府天満宮裸坊祭・神道修正派教祖教霊大祭
×三隣亡
×仏滅
〇たつ(建)
×女(じょ)
〇大みゃう

2023年11月26日の暦


11月26日(日曜日)


干支:戊子(つちのえね)
九星:九紫
行事:
〇大安
×のぞく(除)
×虚(きょ)
×くゑ日

2023年11月27日の暦


11月27日(月曜日)


干支:己丑(つちのとうし)
九星:八白
行事:満月:18時16分
×赤口
〇みつ(満)
×危(き)
×くゑ日

2023年11月28日の暦


11月28日(火曜日)


干支:庚寅(かのえとら)
九星:七赤
行事:税関記念日・親鸞聖人喪・東京品川千体荒神大祭
△先勝(午前は吉・午後は凶)
〇たいら(平)
〇室(しつ)
×大くわ
★★★★

2023年11月29日の暦


11月29日(水曜日)


干支:辛卯(かのとう)
九星:六白
行事:
△友引(昼以外の時間は吉)
〇さだん(定)
〇壁(へき)
〇神よし
★★★★★★



2023年11月30日の暦


11月30日(木曜日)


干支:壬辰(みずのえたつ)
九星:五黄
行事:岡山最上稲荷火焚祭
△先負(午後は大吉)
〇とる(執)
〇奎(けい)
〇大みゃう
★★★★★★



2023年11月で縁起の良い日

①11月18日(土曜日)婚礼・建築関係・開業に良い日

11月18日(土曜日)

干支:庚辰(かのえたつ)
九星:八白
行事:豊川稲荷秋季大祭
△先負(午後は大吉)
〇とる(執)
〇氏(てい)
〇天おん
★★★★★★

先負の吉日
婚礼などのお慶び事や新規の事始め、建築関連の行事に最適な日です。

十二直のとる(執)は、執(とる)の意味の示すとおり、万物の活動の育成を執行し促す日とされます。神仏の祭祀や婚礼などのお祝い事、建築関連の行事や種まきなどに吉の日。ただし金銭の出し入れや財産整理などには凶となります。


二十八宿の氏(てい)は、婚礼や結納、入籍、新規の事始めに良い日。仕立物を下ろすのは凶です。


また、下段の天おんは天恩日で、この日は「天から万物を憐れんで下界へ恩恵を下される」という意味がありすべてのことに、大吉日です。特に婚礼や屋根ふき、種まきに良いとされます。

さらに、他に悪い意味が重なっていても、小悪日なら天恩日の徳のほうが勝るため、妨げなしの大吉日です。

先負の日の午後は大吉なので、午後の時間帯を用いられるといいですね。


②11月2日(木曜日)お金にまつわる事始めに最適な日

11月2日(木曜日)

干支:甲子(きのえね)
九星:六白
行事:唐津くんち
△先負(午後は大吉)
〇みつ(満)
〇奎(けい)
〇天おん
★★★★★★

先負で甲子の吉日。
大黒天のご縁日でもあるので金運や財運にまつわることを始めるのに最適な日。

甲子の日は、干支の最初の日にあたり物事を開始するのに縁起の良い日です。

宝くじの購入や口座の開設、新しい財布の購入や使い始め、投資をはじめたりするのもいいですね。お金の貸し借りや入院などはさけましょう。

十二直のみつ(満)は、この世の中の全ての現象やすべてのものが、ことごとく満たされる吉日とされます。婚礼などのお祝い事や建築関連の行事、移転、開店開業、種まきや動土などすべてに用いられる良い日です。


さらに下段の天おんは天恩日で、「天から万物を憐れんで下界へ恩恵を下される日」と言う意味があり、全てに大吉の日。とくに、建築関係では屋根ふきに農業関係では種まきに、お慶び事では婚礼に良いとされます。


そして、他に悪い意味が重なっていても、小悪日なら天恩日の徳のほうが勝るため、妨げなしになります。

先負の日の午後は大吉なので、午後の時間帯を用いましょう。


③11月17日(金曜日)冠婚葬祭などすべての行事に

11月17日(金曜日)

干支:己卯(つちのとう)
九星:九紫
行事:将棋の日・奈良談山神社例祭・市川中山法華経寺御会式
△友引(昼以外の時間は吉)
〇さだん(定)
〇亢(こう)
〇百事吉
★★★★★★

友引で百事吉の大吉日。
婚礼などのお慶び事などすべての行事に縁起の良い日。

六曜の友引は大安についで縁起の良い日とされ、婚礼でも人気の縁起の良い日です。

十二直のさだん(定)は定(さだまる)の意味の通り、「物事すべてが定まってとどまる日」とされます。婚礼などのお祝い事や新規の事始め、神仏祭祀、建築関連の行事などすべてに吉の日。
訴訟の開始や旅行には凶の意味があります。

二十八宿の亢(こう)は、結納の取り交わしや、物品の購入、衣類の仕立てなどに吉の日。ただし、家の普請造作、建築には凶の意味があります。

下段の百事よしは、他の凶日と重なっても、全く妨げなしという大吉日。

すべての行事や、冠婚葬祭、普請造作に用いて吉の意味をもっています。

友引の日は昼の時間帯(11時~13時)のみ凶なので、その他の時間帯を用いましょう。


④11月29日(水曜日)婚礼や新規の事始めに最適

11月29日(水曜日)

干支:辛卯(かのとう)
九星:六白
行事:
△友引(昼以外の時間は吉)
〇さだん(定)
〇壁(へき)
〇神よし
★★★★★★

友引の吉日。
婚礼などのお慶び事や新規の事始めに縁起の良い日。

十二直のさだん(定)は「物事すべてが定まってとどまる日」とされます。婚礼などのお祝い事や新規の事始め、神仏祭祀、建築関連の行事などすべてに吉の日。
訴訟の開始や旅行には凶の意味があります。

二十八宿の壁(へき)は、新規の事始めや、婚礼に用いると大吉の縁起の良い日。ですが、南の方角に行くことは凶となります。

下段の神よしは、神仏の祭祀やお宮参りに良いとされ、不浄の事に用いるのは凶の日です。


友引の日は昼の時間帯(11時~13時)のみ凶なので、その他の時間帯を用いられるといいですね。



⑤11月30日(木曜日)建築関係や新規事始めに良い日

11月30日(木曜日)

干支:壬辰(みずのえたつ)
九星:五黄
行事:岡山最上稲荷火焚祭
△先負(午後は大吉)
〇とる(執)
〇奎(けい)
〇大みゃう
★★★★★★

先負で縁起の良い日。
建築関係の行事や新規の事始めに最適な日。

十二直のとる(執)は、執(とる)の意味の示すとおり、万物の活動の育成を執行し促す日とされます。神仏の祭祀や婚礼などのお祝い事、建築関連の行事や種まきなどに吉の日。ただし金銭の出し入れや財産整理などには凶となります。

二十八宿の奎(けい)は、棟上げや宮造り、柱立て、井戸掘り、神仏祭祀や旅行に良い意味があります。

下段の大みゃうは大明日をさし「太陽の光がすみずみまで照らす」とされる日。建築関連の行事、移転や旅行、新規の事始め、開店開業などの吉事善事に用いて大吉です。

先負の日の午後は大吉なので、午後の時間帯を用いられると良いですね。





最後までご覧いただきありがとうございました。


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