脳疲労を回復!頭もスッキリ!マインドフルネスの実践方法とは?

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何かに一生懸命打ち込んでいるとき
何かのきっかけで、やる気や元気がなくなるという状態に
燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)がありますね?

例えば、子育てなどに専念し没頭していた人が
子供が成長し進学や独立するなどし
家庭を巣立つと燃え尽きたようになってしまうとか。


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また、日常生活や仕事でも少し大きなイベントが
終わるとすっかり疲れてしまい
何もしたくない、考えたくないとなってしまいませんか?


実は私も、よくそんな状態になってしまうのです。
いつも考えすぎてしまうので、
脳疲労がたまってしまうのですね。


そんな状態には、マインドフルネスが最適♪

マインドフルネスの具体的な方法をご紹介します。

マインドフルネスの実践方法とポイント


マインドフルネスを実践するときの、大事なポイントは
『 今この時だけを意識する 』
ことなんです。


その訳は、脳疲労を起こす根本的な原因
にあったのです。


脳が疲労する仕組みは、


過去や未来など解決できない問題を考えすぎることで
脳が無駄に活動してしまい疲れてしまうのです!




こんなときに脳は疲れます。
出典:世界一受けたい授業


「最近、仕事で失敗ばかりだから
明日会社にいきたくないな~」とか

「とうとう来月受験だ、大丈夫かな~」



とついつい考えてしまいませんか?



実は、私もそうなんです。
「あの時、こうしていれば」
「明日の行事、大丈夫かな、私にできるかな?」
と、ついつい考えてしまってました。


そして、心配しすぎたり考えすぎてしまうと
胃がいたくなったり肩がこったりと、
体調がわるくなっていたんです( _ _ );

こんな行動が脳疲労につながっていたんですね。



脳には、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)
という脳回路があります。



この働きは、意識的に活動をしていないときに働く
脳のベースラインともいえる大切な活動といいます。


例えると、車でいうアイドリングのような状態。
つまり、脳は24時間ずっと動いているのです。


こんな状態では、本当に疲れてしまいますよね?


そんなとき、マインドフルネスで今だけに意識をむけると
無駄なことを考えず、脳疲労を抑えられるのです。



mark04_lでは、マインドフルネスの実践方法のご紹介です!


  • マインドフルネスのやり方です。
    出典:世界一受けたい授業


    まず、背筋を伸ばして椅子やクッション
    などに、浅く座ります。


    そして、身体を少しゆすります。
    前後左右にゆすったり、少し回してもいいです。


    なるべく体が楽にスッと伸びるところを見つけて
    動くのをストップしてスタートします。


  • 呼吸に集中します。


    マインドフルネスの最中は、ひたすら体の感覚
    呼吸を感じながら、今この時だけに意識を向けましょう。



佐藤栞里さんが挑戦!



番組では、佐藤栞里さんが2週間のマインドフルネスに挑戦!

ポイントはこちらです。出典:世界一受けたい授業



佐藤栞里さんがマインドフルネスに挑戦。
出典:世界一受けたい授業


マインドフルネスを
一日10分以上2回を2週間実践されました。


佐藤さんの実感は、

「集中力のアップや睡眠の質が良くなったと感じ
ノンストップで寝られるようになったり
目覚めがスッキリしている、全然違いました。」
といいます。


同じように2週間のマインドフルネスを実践した
広尾学園の子供たちも、問題の解答率がアップ!
10人中9人に効果がありました。


さらに、もうひとつのやり方
悩み事がいっぱいのときに最適!


特に脳を休ませたい人にオススメの
マインドフルネスです。

脳を休ませたいときのマインドフルネスの実践方法


悩み事がいっぱいで、パニック寸前!
とにかく脳を休ませたい場合にオススメの方法です。



  • 脳の疲労回復マインドフルネスです。
    まず、自分の体の前で、軽く手を合わせます。
    そうすると手の温かさを感じますね。


  • no2手の暖かさを感じます。
    手の温かさに注意を向けます。


  • no3手を上にあげていきます。
    そして、その手をゆっくりでいいですから
    上へと伸ばしていきます。

    すると、血液が流れていますから
    血の気がすーとひくような感覚に気づくことも。


  • no4関節の動きを感じます。
    今度は、グーと握ってみます。

    そうすると、筋肉が収縮している感じが
    わかるでしょう。

    さらに指と指が触れている感覚を意識しながら
    手をぐるっと回しながら、おろしていきます。

    このとき、関節が動いているのを感じます。


  • 前で手を合わせます
    腕が自然にまがるので、
    また前で手を揃えましょう。


こういう動きの中で起きる、
体のいろんな感覚や動作に、注意をむけながら行います。


これを、10分間1日2回以上で脳の休息になります。


これを長く続けていくと
「思いやりの気持ちとか感謝の気持ちが育まれる」ことが
データとしてわかっているそうです!



脳の休息には睡眠も大切


脳が休息するためには、睡眠もとっても大切。

ですが、就寝前の飲酒や、パソコン作業をすると
睡眠の質が悪くなってしまうのです。


スマホなどを夜遅くまで使うのも、当てはまりますね。


そんな時は、朝起きてから10分くらいマインドフルネスを
実践することで、リカバリすることができるのです!


まとめ


マインドフルネスについて、ご紹介しました。


私も、
久賀谷先生の「最高の休息法」を購入し
実践をはじめてみたんですヽ(*’-^*)。


夜パソコンをすることが多かったのですが
就寝する1時間前にはやめることにし、
就寝まえにもマインドフルネスを実践しています。


すると実践前よりも、ぐっすりと眠れて
あさの目覚めが辛くなくなりました!



数千年もの歴史がある瞑想や禅ですが
効果がありそうとは思っていながら
「何か特別な人がするもの」という感覚がありました。


そんな禅や瞑想を、科学的に解明したマインドフルネスは
毎日、誰もが気軽に実践できるものですね!



マインドフルネスは
忙しい生活をする主婦やビジネスマン
子供たちにも心強い味方になってくれそうです!


解明された効果についてはこちらをご覧くださいね♪


集中力アップ!ストレスも軽減するマインドフルネスとは?解明された効果とは?


最後までお読みいただきありがとうございました。







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