犬の甘噛みの治し方!最も効果的にしつけるには?

チワワ

ガルル~~ガブッッッ

我が家にやってきた天使のような子犬が”本気で噛みつく問題犬になってしまうなんて!”

あなたは想像できるでしょうか?


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管理人の犬で実際にあったことなんですよ。
子犬のころの甘噛みをしつけしないでほっておくと、大変なことに!

犬も家族も不幸になってしまいます。


我が家には今4人(頭)のトイ・プードルがいます。
実はその子たちのしつけには、一番最初の子での失敗がいかされているのです。


今でも、最初の子のことは忘れられません。
その子はとても大切なことを教えてくれました。

これから犬を飼うあなたには、ぜひ管理人のような失敗をしてほしくないという強い思いから、甘噛みを直す方法をご紹介したいと思います。。

権勢症候群「アルファシンドローム」の犬は躾にくい?

管理人は実家のほうでは、ずっと犬を飼っていたんです。
外で、中型犬や大型犬を外で飼っていました。

そして結婚してから、初めて室内犬を飼うことになり、とっても期待していたんですね。

トイ・プードル


友人からのススメもあり、トイ・プードルを迎えることに。


「賢いし、しつけもしやすいよ」といわれ
犬のしつけ方法の勉強もしないままに、家に迎えてしまったのです。


最初のワンコは生まれて45日でやってきました。
トイ・プードルの赤ちゃんって、本当にかわいいんですよ(^_^)
管理人には ”天使” のように見えました。

ですが、犬には権勢症候群「アルファシンドローム」というのがあるとのこと。
つまり、グループのリーダーになる素質をもったワンコがいるということを後から知りました。


うちに来たワンコは、そういう素質の強いワンコだったのです!


甘噛みをしているときの対処としてはマズルをかるく掴むといいというので、それを実行していました。

最初の異変が現れたのは、4ヶ月の頃でした。

体をすりよせてくるから、撫でていたら突然うなって噛み付きそうになるんです!


「もういいよっ」っていう感じなのでしょうね。
ところが、主人には全然うなったりしなくて私にだけだったんです。
その反面、とっても甘えん坊で頭のいい子でした。


その後は散歩のあと足を洗おうとしたときや、ケージの横を通ったときなど、気まぐれに唸ることが続きました。

そして、どんどんエスカレートしてしまったのですね。
その後、預けた先で腸の病気になってしまい、1歳半で亡くなってしまったのです。


その後、犬のしつけについて猛勉強しました。
何がいけなかったのだろう?と。
ペットロスも経験しました。


今我が家にいる子たちは、最初のワンコが残してくれた娘と孫たちなんですよ。

この子達のしつけには、成功しました。
甘噛みのしつけもすんなりでき、人の手は口に入れようとさえしない子ばかりなんですよ(゚ー゚)(。_。)

では、そんな甘噛みはどうすれば直せるでしょうか?





犬の甘噛みを直す効果的な方法とは


その前に、犬はなぜ甘噛みをするのでしょうか?

子犬の頃の甘噛みは、遊びの一環なんですね。

甘噛みをする状況を考えてみると、人の手もおもちゃのように思って、噛んでいますね。


犬の親子で生活していると、親兄弟とじゃれあったりして成長しますね。

そのとき、”ここまでの強さでは噛んでもいい”とか、”こんなに強く噛んではいけないんだ”と勉強するのです。

そうなんです!甘噛みは犬の社会性を育てるという意味では、とても重要な行為ということ。

親兄弟犬がいない場合は、飼い主がかわりに対処をすることになりますね。

我が家ではこの方法で直しました♪

甘噛みされたら無視する


無視します

甘噛みされたら「痛い!」と言ってから、すぐに遊ぶのをやめて、無視します。

他の部屋にいくとか別の用事をして、犬のそばを離れ目をあわさないようにします。


甘噛みされると「痛い!」と言って”噛み付くと痛いんだよ”ということを教えます。

そして、”噛むと遊んでくれないんだよ”ということを繰り返し、繰り返し教えるのです。


我が家の場合は、この方法を実践することで甘噛みは、おさまりました。

群れで生活する習性のある犬にとって、無視されることは死活問題。

犬は、仲間に無視され続けると生きていけないとブリーダーさんからお聞きしました。


我が家の子たちはこの方法で、すごく簡単に甘噛みを治すことができたんです。

効果があるので、やれば誰でも出来ます。

それ以来、今も家族の手をなめることはあっても、人の手を口にくわえることはありません。


甘噛み直しで失敗した方法:マズル(口)をつかむ


甘噛みをしてきたら、犬のマズル(口)を 掴む方法です。

軽くしていたつもりですが、ついつい力が入ることも!
 

この方法は、その頃に読んだしつけの本で紹介されていたものですが。

親犬と子犬を見ていると、子犬がじゃれて親犬に噛みついたりして遊びますね。

犬の親が子犬にしつけるとき、”マズルを噛む”ということでこの方法を推奨してたのです。

親犬が子犬に「これ以上強く噛むとダメだよ」ということを教えているのですね。


実は親犬がマズルを掴むのはほんの短時間でそれも軽く噛むのだということを、あとから知ったんですね。


マズルを掴む方法でしつけに失敗する訳は、犬の性格にもよるようでした。

マズルを掴むことで、恐怖心が芽生えて噛むという行為がエスカレートするワンコもいるということ。


最初の子には、間違った方法でしつけをしてしまい、本当にかわいそうなことをしてしまいました。

権勢症候群のつよいワンコは、上手くしつけができるととても良いパートナーになるともいわれます。

ですが、初心者が飼うワンコとしては、難しかったのかもしれないです。

その当時、トリミングサロンとか動物病院・ブリーダーさん・多頭飼いされている友人などさまざまな人に相談したたのですが・・・


でも、ちゃんとしたお答えはなかったですし、権勢症候群があることも、みなさんからお聞きすることはなかったです。


つまり、みなさん、たまたましつけやすいワンコを飼っていたかもしれないと思います。

権勢症候群のことは、いろいろと調べているうちにやっとわかりました。


まとめ


犬のしつけは、家に犬を迎えたときから始まります。

生後6ヶ月くらいまでにしつけ終えるのが理想です。


犬の成長ははやくて、1歳になると人間では19歳くらいで、その後は1年に4歳づつ歳を重ねていきます。

そして、その知能は人間のこどもでは5~6歳くらいといいます。


人の話す言葉も500~600個は覚えていて理解も、できるんですよ(゚ー゚)(。_。)

小型室内犬の場合、長生きだと20年近くも一緒に暮らすパートナーです。


甘噛みを直して、犬も家族もたのしい毎日をおくりたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。

お役に立ちましたら、嬉しいです。



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