新鮮な鯖で作る”しめ鯖”
とってもおいしいですね!
お魚大好きな管理人の大好物なんです(゚ー゚)(。_。)
「サバを食べるとやせる」と一時期
話題になってましたね。
それは、痩せるホルモンといわれるGLP-1の分泌を増やすEPAが、豊富に含まれてるからなのです。
それに加えて、鯖にはコラーゲンもたくさん♪
しかも、しめ鯖はクエン酸もしっかり摂れるんですね。
そんなしめ鯖ですが自分で作るのは、面倒とか大変そうって言われています。
実は簡単につくることができるんですね!
魚好きの管理人はもう数え切れないくらい作ったんですよ♪
今回は、しめ鯖の簡単レシピをご紹介しますね。
加えて、コラーゲンの量や気になるカロリーも表示!∩`・◇・)ハイッ!!
新しい鯖が手に入ったら、ぜひお試しになってみませんか?
簡単しめ鯖レシピ
その日の朝、定置網漁でとれた新鮮な鯖が手に入ったので、しめ鯖にしてみました。
コラーゲンの量:770mg
カロリー :373kcal
- 新鮮な鯖(35㎝くらい) 2本
- 天然塩 適量
- 酢 450cc
- みりん 150cc
- 砂糖 小7杯
今回はタッパーを使いました。
-
鯖は、内臓や頭を取り除き3枚におろします。
上の写真のようになります。
腹骨や真ん中の血合骨を、とってから酢につけても
いいのですが、私はお酢につけた後にとるように
しています。
お酢に漬けたあとは、骨がとりやすくなるからです。
なので、この状態で、天然塩をたっぷりまぶします。
-
3枚におろしたサバをバットにならべ、天然塩を写真のように白くなるくらいタップリまぶします。
この状態で、冷蔵庫で1~3時間くらい置きます。
今までの経験から、1時間では塩が効かなかったです。
3時間おくと塩がよく効きます。
天然塩をしっかりとまぶしているので、3時間以上おくと身が固くしまってしまいます。
なので、2時間~3時間の間が塩の具合がちょうど良かったです。
-
タップリと天然塩をまぶして、3時間ほど冷蔵庫でねかせた鯖です。
水分がでてきますので、これを捨てて、水で洗いキッチンペーパーなどで、水分をふき取ります。
水分はしっかりとふき取ったほうがいいです。
-
分量の酢、みりん、砂糖をタッパーにいれて、砂糖が溶けるように混ぜます。
その中に、鯖を漬け込みます。
このとき身のほうを下にすると、よく漬かるので、身を下にして漬け込みます。
フタをしめて、冷蔵庫で一晩漬け込みます。
-
夕方6時ころに漬け込み、翌日の朝、酢から上げると、身が白くなっています。
表の面の、薄皮をはいでいきます。
頭のほうから、皮の部分を指でつかむようにすると、薄い皮だけをはぐことができます。
腹骨や血合いの部分の骨を、骨抜きをつかってとっていきます。
-
切ると、内側はこんな状態でちょっと生っぽいかな?と思いますが、新鮮で刺身でもたべられる鯖なので、大丈夫です♪
食べやすい大きさにきって、盛り付けると出来上がりです!
酢漬けにしたショウガの薄切りといっしょに、いただきます。
まとめ
しめ鯖のレシピをご紹介してきました。
手順をまとめてみますね♪
しめ鯖の簡単レシピ
鮮度のよい鯖を使います。
購入するときに、しめ鯖で食べられるかどうかを聞いてから、購入するといいですね!
[作り方]
- さばは、内臓や頭を取り除き3枚におろします。
※私は腹骨をとりませんでしたが、鯖のアニサキス害をさけるためには、腹骨を大きくとったほうがいいそうです。
私も、これからは腹骨をとって調理しようと思います。
- 3枚におろした鯖をバットにならべ、天然塩をたっぷりまぶします。
お好みですが2~3時間冷蔵庫で寝かせます。
- 2~3時間冷蔵庫でねかせた鯖からは水分がでています。
さばは水洗いし、水分をふき取ります。
- 分量の酢、みりん、砂糖を混ぜ合わせてタッパーや密封袋にいれ鯖を漬け込みます。冷蔵庫で1晩おきます。
- 翌朝、鯖の腹骨や血合いの骨を骨抜きを使ってとります。
皮は表面の薄い皮だけを指で剥ぎ取ります。
- 食べやすい大きさに切り、器に盛り付けます。
お酢につけたしょうがと一緒にいただきます。
今回はしめ鯖をご紹介しました。
鯖はいろんな調理法で楽しめる、身近なお魚ですね。
塩鯖で皮つきのまま食べた場合は、100gあたり1250mgのコラーゲンを摂ることができます。
また、血液をサラサラにしてくれるという、EPAは、
痩せるホルモンのGLP-1も増やしてくれます。
さらに、特に多く含まれている成分では、ビタミンB12、ビタミンD、ナイアシンがあります。
ナイアシンは別名ビタミンB3といわれ、不足するとうつ病になりやすくなるといわれています。
ビタミンB類は、ストレスで消費されやすい成分といわれます。
鯖は、血液さらさら効果に加えて、健やかな脳を保つためにもとっても大切な食材!
手に入りやすい食材なので、簡単レシピでたくさん食べたいお魚ですね(゚ー゚)(。_。)
ぜひお試しになってくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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