カテゴリー:2022年暦カレンダー
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十二月の和名は「師走(しわす)」。 「師」は「僧侶」のことを表しているとされます。 僧侶が走り回るほど忙しくなるのは、毎年年末にお寺で行われる仏名会(ぶつみょうえ)という法要のため。年末にその年の様々な罪を懺悔し心身を清められる…
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十一月の和名は「霜月(しもつき)」。 「霜月(しもつき)」はその文字通り、霜が降る月をあらわすものとされます。 一方で「食物月(おしもつき)」や「末つ月(すえつつき)」、「凋む月(しぼむつき)」がなまったものだとする説もあるそう…
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十月の和名は「神無月(かみなづき・かんなづき)」。 その由来は、全国の八百万(やおよろず)の神々様が出雲大社に集まり神議(かみはかり)する伝承からといわれます。 出雲地方では、神様が集まる旧暦10月を「神在月(かみありづき)」と…
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九月の和名は「長月(ながつき)」。 秋は夜の時間が一番長い季節にはいりますね。 長月の由来は「夜長月(よながつき)」の略とする説が有力です。 さらに、稲刈りの季節から「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」「ながつき」と変…
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八月の和名は「葉月(はづき・はつき)」。 その由来は諸説あるようですが、木の葉が紅葉して落ちる時期から「葉落ち月」となり「葉月」という説が有名。 別名には「穂張り月(ほはりづき)」「初来月(はつきづき)」「南風月(はえづき)…
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七月の和名は「文月(ふみづき・ふづき)」。 その由来は、稲の穂が含む月であるとされ「穂含月(ほふみづき)」「含み月」と表すとする説があります。 他にも「秋初月(あきはづき)」「七夜月(ななよづき)」などの別名も。 そんな2…
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五月の和名は「皐月(さつき)」。 新緑の映える爽やかな季節ですね。 5月2日は八十八夜、立春から数えて八十八日ごろから茶摘みもはじまります。 ゴールデンウイークなど楽しいイベントも目白押し、そんな5月の暦についてみていきましょ…
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『不成就日(ふじょうじゅび)』は物事が成就せず、悪い結果を招く凶日。 昔から何かを始める「事を起こす」には用いてはならないとされています。 良い事も悪い事も成就しないとされる日とも。 特に、婚礼や結納・入籍などのお慶び事・命名…
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一粒のモミ(種)を蒔くとたわわに実る稲穂のように万倍にもなってかえってくるという一粒万倍日。そのため諸事成功を願って、会社設立や商売始め、金銭を支出すのに最適です。 また何倍にもなって帰ってくることから、良い種まきをすることが大切…
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大安よりも一粒万倍日よりもさらに縁起が良い『天赦日(てんしゃび)』。 『天の恩恵により何の障害も起きない日』とされる暦の中の最大吉日です。 特に婚礼や結納・開店・開業や事業の開始や拡張などに縁起の良い日。 また、今まで躊躇して…