カテゴリー:今日のお日柄
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2月の「立春」は旧暦では新年の始まりとされます。 「立春」は2月4日前後ですね。 「立春」の前日「節分」は、季節を分ける意味から。 そして節分の行事「豆まき」は、一年の穢れを祓い清めるための風習です。 暦…
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お正月は五穀を守る年神様をお迎えし、新年のお祝いをする大切な月。 松の内(15日)を過ぎると、気持ちも新たにいよいよ活動開始です。 今年こそ実りの多い一年にしたいと願ってしまいますね。 新年からお財布を購入したいとか、使い始め…
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『天赦日(てんしゃび)』は暦の中で最上の大吉日。 何か新しいことを始めたり、今まで躊躇してできなかったことを開始するのに最適な日です。 婚礼や入籍、開業や開店、お財布の購入や使い始めにも最適♩ 宝くじの購入にも良い日とされます。 …
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一粒万倍とは稲のことを表し、一粒のモミ(種)を蒔くと、時がたてば、稲穂のように万倍にもなって帰ってくる様子を表すものとされます。 一粒万倍日は、成功を願って事始めに最適な日。 ですが、この日は良い意味でも悪い意味でも、あとから多…
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『不成就日(ふじょうじゅび)』は何をやっても上手くいかない成就しない「凶日」とされます。 昔から何かを始める「事を起こす」には用いてはならない日。 なので、婚礼や結納・入籍などのお慶び事を始め、開業開店・柱立てなど建築関係の行事や新…
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『三隣亡(さんりんぼう)』は、建築関係の行事には大凶の日とされます。 三隣亡の日に、建築関係の普請始めや柱立て棟上げなどに用いると、火災を起こし近隣の三軒まで滅ぼすと言われます。 ですが『三輪宝』と書かれ吉日だった時期もあり、そ…
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12月の和名は「師走」(しわす)。 「師走」の「師」とは、「僧侶」とされます。 12月は何かと忙しく、すぐにお正月がきてしまいますね。 一般の人の場合もそうですが、それ以上にお寺は忙しく「師」である僧侶が忙しくは駆け回ることが…
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一段と寒さが厳しくなる11月ですが、和名では「霜月」(しもつき)といわれます。 霜月の由来は、その文字のとおり霜が降る月の意味があります。 その他にも、霜見月(しもみつき)、天正月(てんしょうげつ)、霜降月(しもふりつき)、神帰…
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10月の和名は「神無月」(かんなづき)。 10月は、全国におられる八百万の神様のほとんどの方が、出雲大社(島根県)に集結されると言われます。 そのため、出雲の国(島根県)以外の国では、神様がいない「神無月」。 そして、出雲大社…
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9月の和名は「長月(ながつき)」 9月は秋分の日を境に、昼の時間が短く、夜が長くなっていきますね。 「長月」は、「夜長月(よながつき)」の略されたものといわれます。 そんな、9月の暦をみていきましょう。 …