『天の恩恵により何の障害も起きない日』という最上の大吉日です。
特に婚礼や入籍には最大吉日とされ人気ですね。著名人の結婚ラッシュとなることも!
会社設立や事業の開始や拡張などのお祝い事・お財布の購入や使い始めや、今まで躊躇してできなかったことに一歩を踏み出すことにも最適です。
大切な行事は、ぜひ縁起の良い日を用いたいものですね。
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2026年令和8年の『天赦日』について、みていきましょう。
2026年令和8年の天赦日は?
2026年令和8年の天赦日は次の6日です。
- 3月5日(木)
- 5月4日(月・祝日)
- 5月20日(水)
- 7月19日(日)
- 10月1日(木)
- 12月16日(水)
2026年令和8年の天赦日カレンダー一覧
天赦日カレンダー一覧では干支や一粒万倍日、不成就日、六曜(大安・友引など)十二直や二十八宿、下段も、記載しています。
次のようにわかりやすく記載してみました。
◎天赦日
◎一粒万倍日
〇大安
〇寅の日
×不成就日
×三隣亡
おすすめの度合いを★の数であらわしています。
- ・寅の日:★★
- ・天赦日:☆☆
- ・一粒万倍日:★★
- ・大安:★★
- ・十二直・二十八宿の吉日:★★
- ・下段の吉日:★★
また、より良い日を選ぶために、次の日は★をつけていません。
- ・不成就日(何事も成就しないとされる日)
- ・三隣亡(建築関係の凶日ですが、婚礼は家庭を築く意味から避けた方が無難な日)
- ・●黒日(下段:特別の大凶日。葬儀だけは妨げなし)
- ・十し(下段:十死日と書き十はことごとくの意味。婚礼・葬儀は特に大凶)
- ・ぶく日(下段:吉事も凶事も繰り返す。婚礼葬儀に特に凶)
- ・ぢう日(下段:ぶく日と同じ意味)
- ・めつもん(下段:大悪日で何事も成就しないという日)
- ・凶会日(くえにち)(下段:悪事の集まる凶日。婚礼、旅行などすべてに悪日である。)
2026年令和8年3月5日(木)
3月5日(木曜日)
干支:戊寅(つちのえとら)
九星:三碧
◎天赦日
◎一粒万倍日
〇寅の日
×三隣亡
〇大安
×とづ(閉)
〇角(かく)
◎よろずよし
2026年令和8年5月4日(月・祝日)
5月4日(月曜日)
干支:戊寅(つちのえとら)
九星:九紫
◎天赦日
〇寅の日
△友引(昼は凶その他は吉)
〇ひらく(開)
×心(しん)
◎よろづよし
☆☆★★★★★★
天赦日と寅の日の重なる吉日です。
寅の日は金運招来、商売繁盛、お財布の購入や使い始め、宝くじの購入などにも最適。
「虎は千里往(い)って千里還る(かえる)」とされる故事から、すぐに帰る、無事に帰るという意味で「使ったお金がすぐに戻る」とか「旅立ちに良い日」とされています。
ですが、すぐに戻ってくるという意味から、婚礼や入籍などには用いないのが無難です。
2026年令和8年5月20日(水)
5月20日(水曜日)
干支:甲午(きのえうま)
九星:七赤
◎天赦日
×不成就日
△先勝(午後は凶)
×のぞく(除)
〇参(しん)
◎よろずよし
2026年令和8年7月19日(日)
7月19日(日曜日)
干支:甲午(きのえうま)
九星:六白
◎天赦日
◎一粒万倍日
×不成就日
×三隣亡
〇大安
×とづ(閉)
×星(せい)
◎百事妨なし
2026年令和8年10月1日(木)
10月1日(木曜日)
干支:戊申(つちのえさる)
九星:四緑
◎天赦日
◎一粒万倍日
×仏滅
×とづ(閉)
〇奎(けい)
◎よろづよし
☆☆★★★★★★
2026年令和8年12月16日(水)
12月16日(水曜日)
干支:甲子(きのえね)
九星:一白
◎天赦日
◎一粒万倍日
甲子の日
×赤口
〇たつ(建)
〇奎(けい)
◎よろづよし
☆☆★★★★★★★★
天赦日と一粒万倍日、さらに甲子が重なるという、とても縁起の良い日です。
天赦日は、天の恩恵により何の障害も起きない日とされます。
冠婚葬祭、事業の開始や拡張、普請造作、勉強はじめなど、何かを開始するのに最適な日です。これまでに努力してきたことや計画してきたことを始められるといいですね。
ですが仕事を辞めることや、廃業するなど何かを終わらせるのに用いるのは避けるのが無難です。
人に迷惑をかける行為や傷つける行為は厳禁です。
また一粒万倍日は、「一粒の籾(もみ)を蒔くと万倍にも実る」とされ、金運や財運、商売繁盛、新規の事始めなどお金にまつわる事柄に用いると良い日です。
お金にまつわることの開始や、開業開店、会社設立など新規の事始めに最適!
甲子(きのえね)は、十干十二支(じっかんじゅうにし)を組み合わせた干支(えと)の一番目になるもの。
甲子の日は60日に一度回ってくる貴重な吉日とされ、この日に始めたことは、末長く継続する、上手くいくとされます。
さらに、大黒天様の縁日でもあり、金運・財運・商売繁盛、お財布の購入や使い始めなど、お金にまるわることに大変縁起の良い日となっています。
十二直のたつ(建)は、建の意味から、最吉日とされ、神仏の祭祀や婚礼、開業開店、新規事始め、引っ越し、棟上げ、柱立てなどの行事、旅行に大吉の日。
屋敷内で土を動かす作業や蔵開きには凶の意味があります。
二十八宿の奎(けい)は、柱立て、棟上げ、井戸堀り、神仏の祭祀、旅行に吉の日です。
下段のよろずよしには、他の凶日と重なっても、全く忌む必要はなく、全ての行事、冠婚葬祭や普請造作に用いられるという意味があります。
12月9日に新月入りしています。そして16日は、ボイドタイムに入っていないので、ご都合の良い時間を用いることができそうですね。
2026年令和8年で一番良い天赦日は?
2026年令和8年で一番良い天赦日は、こちらです。
12月16日(水曜日)
干支:甲子(きのえね)
九星:一白
◎天赦日
◎一粒万倍日
甲子の日
×赤口
〇たつ(建)
〇奎(けい)
◎よろづよし
☆☆★★★★★★★★
天赦日と一粒万倍日、甲子が重なるという、とても縁起のよい最大吉日が、2026年12月に用意されていましたね。
婚礼や結納、入籍、会社設立などの新規事始めなどのお慶び事に、お財布の購入や使い始めや新規のことを始めるのに最適!
良い未来を引き寄せられると良いですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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