十一月の和名は「霜月(しもつき)」。
「霜月(しもつき)」はその文字通り、霜が降る月をあらわすものとされます。
一方で「食物月(おしもつき)」や「末つ月(すえつつき)」、「凋む月(しぼむつき)」がなまったものだとする説もあるそう。
11月の別名には「神楽月(かぐらづき)」「子月(ねづき)」「神楽月(かぐらづき)」「霜見月(しもみづき)」「霜月(しもつき)」などがあります。
そんな2022年11月の十二直・二十八宿などのお日柄をカレンダー一覧にしてみました。
2022年令和4年11月の十二直・二十八宿お日柄カレンダー一覧
こちらの十二直・二十八宿お日柄カレンダー一覧では干支や三隣亡、不成就日、六曜(大安・友引など)十二直や二十八宿、下段も、記載しています。
そして次のようにわかりやすく記載してみました。
◎天赦日
◎一粒万倍日
〇大安
〇寅の日
×不成就日
×三隣亡
また、おすすめの度合いを★の数であらわしています。
- ・寅の日:★★
- ・天赦日:☆☆
- ・一粒万倍日:★★
- ・大安:★★
- ・十二直・二十八宿の吉日:★★
- ・下段の吉日:★★
そしてより良い日を選ぶために、次の日は★をつけていません。
- ・不成就日(何事も成就しないとされる日)
- ・三隣亡(建築関係の凶日ですが、婚礼は家庭を築く意味から避けた方が無難な日)
- ・●黒日(下段:特別の大凶日。葬儀だけは妨げなし)
- ・十し(下段:十死日と書き十はことごとくの意味。婚礼・葬儀は特に大凶)
- ・ぶく日(下段:吉事も凶事も繰り返す。婚礼葬儀に特に凶)
- ・ぢう日(下段:ぶく日と同じ意味)
- ・めつもん(下段:大悪日で何事も成就しないという日)
- ・凶会日(くえにち)(下段:悪事の集まる凶日。婚礼、旅行などすべてに悪日である。)
2022年11月1日の暦
11月1日(火曜日)
干支:戊午(つちのえうま)
九星:三碧
行事:灯台記念日・計量記念日・教育文化週間・新米穀年度
◎一粒万倍日
×三隣亡
〇大安
〇なる(成)
〇室(しつ)
〇神よし
2022年11月2日の暦
11月2日(水曜日)
干支:己未(つちのとひつじ)
九星:二黒
行事:唐津くんち
×赤口
×おさん(納)
〇壁(へき)
〇神よし
★★★★
2022年11月3日の暦
11月3日(木曜日)
干支:庚申(かのえさる)
九星:一白
行事:文化の日・明治神宮例祭・東京足立皿沼不動万灯祭・島根出雲大社神迎祭・とおかんや
△先勝
〇ひらく(開)
〇奎(けい)
〇大みゃう
★★★★★★
2022年11月4日の暦
11月4日(金曜日)
干支:辛酉(かのととり)
九星:九紫
行事:消費者センター開設記念日
◎一粒万倍日
△友引
×とづ(閉)
〇婁(ろう)
〇神よし
★★★★★★
2022年11月5日の暦
11月5日(土曜日)
干支:壬戌(みずのえいぬ)
九星:八白
行事:世界津波の日
×不成就日
△先負
〇たつ(建)
〇胃(い)
〇母倉
2022年11月6日の暦
11月6日(日曜日)
干支:癸亥(みずのとい)
九星:七赤
行事:
×仏滅
×のぞく(除)
〇昴(ぼう)
×ぢう日
2022年11月7日の暦
11月7日(月曜日)
干支:甲子(きのえね)
九星:六白
行事:立冬:甲子の日
◎天赦日
〇大安
×のぞく(除)
〇畢(ひつ)
〇よろずよし
☆☆★★★★★★
天赦日で大安、さらに甲子の重なる大吉日。
天赦日は天の恩恵により何の障害も起きない日とされる大吉日。
一年に5、6日しかない縁起のよい日。
特に、婚礼や入籍、結納、開店開業などに最良の日とされます。
また今まで躊躇して行動を起こせなかったことなどを、スタートさせるのに最適な日。
実際にスターとするとか目標を設定し、計画をたて始めてみるのもいいですね。
さらに、11月7日は甲子となっているので、さらに新しいことを始めることに大吉日となっています。
甲子(きのえね)の日は、十干十二支の60日周期の一番最初の日で、物事を始めるのに最適な吉日。
この日に、物事を開始すると、良い運気を引き寄せ長続きするといわれます。
また甲子(きのえね)の日は、大黒様の縁日にあたり五穀豊穣・商売繁盛・子孫繁栄・縁結びなどのご利益があるという吉日。
お財布の購入にも最適ですね!
甲子の日は60日に一度めぐってくるので、一年に5、6回あります。
天赦日に加えて甲子と大安が重なるという貴重な吉日をぜひ有意義に活用しましょう。
ぜひこの日を有意義に活用しましょう。
2022年11月8日の暦
11月8日(火曜日)
干支:乙丑(きのとうし)
九星:五黄
行事:満月:世界都市計画の日・京都伏見稲荷火焚祭・ふいご祭
×赤口
〇みつ(満)
×觜(し)
×くゑ日
2022年11月9日の暦
11月9日(水曜日)
干支:丙寅(ひのえとら)
九星:四緑
行事:119番の日・太陽暦採用記念日
〇寅の日
△先勝
〇たいら(平)
〇参(しん)
〇天おん
★★★★★★★★
寅の日で縁起の良い吉日。
十二直や二十八宿、下段のどこにも悪い意味がない日です。
寅の日は、金運にご縁がある日とされる「金運招来日」。
それは寅は「千里往(い)って千里還(かえ)る」とされ、”出て行ってもすぐに返ってくる”という意味からです。
この日は、お財布の購入や使い始めや金銭の支出に最適。
また旅行などに出かけても、無事に帰ってこられるともいわれています。
ですが、入籍や婚礼、婚礼など、すぐにかえってくると困る吉事に用いることはNGです。
先勝の日の午後は、凶なので午前中の時間帯を用いましょう。
2022年11月10日の暦
11月10日(木曜日)
干支:丁卯(ひのとう)
九星:三碧
行事:京都松尾大社上卯大祭
△友引
〇さだん(定)
〇井(せい)
〇神よし
★★★★★★
2022年11月11日の暦
11月11日(金曜日)
干支:戊辰(つちのえたつ)
九星:二黒
行事:世界平和記念日
△先負
〇とる(執)
〇鬼(き)
〇天おん
★★★★★★
2022年11月12日の暦
11月12日(土曜日)
干支:己巳(つちのとみ)
九星:一白
行事:秋の全国火災予防運動
×仏滅
×やぶる(破)
×柳(りゅう)
×くゑ日
2022年11月13日の暦
11月13日(日曜日)
干支:庚午(かのえうま)
九星:九紫
行事:京都嵐山紅葉祭・京都空也堂開山忌・旧誓文払い
×不成就日
〇大安
×あやぶ(危)
×星(せい)
2022年11月14日の暦
11月14日(月曜日)
干支:辛未(かのとひつじ)
九星:八白
行事:
×赤口
〇なる(成)
〇張(ちょう)
〇大みゃう
★★★★★★
2022年11月15日の暦
11月15日(火曜日)
干支:壬申(みずのえさる)
九星:七赤
行事:七五三・本州・四国・九州一般鳥獣狩猟解禁
△先勝
×おさん(納)
×翼(よく)
×●黒日
2022年11月16日の暦
11月16日(水曜日)
干支:癸酉(みずのととり)
九星:六白
行事:
◎一粒万倍日
△友引
〇ひらく(開)
〇軫(しん)
×十し
2022年11月17日の暦
11月17日(木曜日)
干支:甲戌(きのえいぬ)
九星:五黄
行事:将棋の日・市川中山法華経寺御会式・奈良談山神社例祭
◎一粒万倍日
△先負
×とづ(閉)
〇角(かく)
〇月とく
★★★★★★
2022年11月18日の暦
11月18日(金曜日)
干支:乙亥(きのとい)
九星:四緑
行事:
×三隣亡
×仏滅
〇たつ(建)
〇亢(こう)
×ちいみ
2022年11月19日の暦
11月19日(土曜日)
干支:丙子(ひのえね)
九星:三碧
行事:豊川稲荷秋季大祭
〇大安
×のぞく(除)
〇氏(てい)
×ぶく日
2022年11月20日の暦
11月20日(日曜日)
干支:丁丑(ひのとうし)
九星:二黒
行事:
×赤口
〇みつ(満)
〇房(ぼう)
〇大みゃう
★★★★★★
2022年11月21日の暦
11月21日(月曜日)
干支:戊寅(つちのえとら)
九星:一白
行事:京都東本願寺報恩講
〇寅の日
×不成就日
△先勝
〇たいら(平)
×心(しん)
×大くわ
2022年11月22日の暦
11月22日(火曜日)
干支:己卯(つちのとう)
九星:九紫
行事:小雪
△友引
〇さだん(定)
〇尾(び)
〇百事吉
★★★★★★
2022年11月23日の暦
11月23日(水曜日)
干支:庚辰(かのえたつ)
九星:八白
行事:勤労感謝の日・熊本八代妙見祭・笠間稲荷献穀献繭祭
△先負
〇とる(執)
×箕(き)
〇天おん
★★★★
2022年11月24日の暦
11月24日(木曜日)
干支:辛巳(かのとみ)
九星:七赤
行事:新月
〇大安
×やぶる(破)
〇斗(と)
〇天おん
★★★★★★
2022年11月25日の暦
11月25日(金曜日)
干支:壬午(みずのえうま)
九星:六白
行事:神道修成派教祖教例大祭
×赤口
×あやぶ(危)
〇牛(ぎゅう)
〇神よし
★★★★
2022年11月26日の暦
11月26日(土曜日)
干支:癸未(みずのとひつじ)
九星:五黄
行事:防府天満宮裸坊祭
△先勝
〇なる(成)
×女(じょ)
〇天おん
★★★★
2022年11月27日の暦
11月27日(日曜日)
干支:甲申(きのえさる)
九星:四緑
行事:
△友引
×おさん(納)
×虚(きょ)
×●黒日
2022年11月28日の暦
11月28日(月曜日)
干支:乙酉(きのととり)
九星:三碧
行事:税関記念日・東京品川千体荒神大祭
◎一粒万倍日
×不成就日
△先負
〇ひらく(開)
×危(き)
×十し
2022年11月29日の暦
11月29日(火曜日)
干支:丙戌(ひのえいぬ)
九星:二黒
行事:
◎一粒万倍日
×仏滅
×とづ(閉)
〇室(しつ)
×五む日
★★★★
2022年11月30日の暦
11月30日(水曜日)
干支:丁亥(ひのとい)
九星:一白
行事:岡山最上稲荷火焚祭
×三隣亡
〇大安
〇たつ(建)
〇壁(へき)
〇大みゃう
2022年11月で縁起の良い日
①11月7日(月曜日)天赦日+大安+甲子の日
11月7日(月曜日)
干支:甲子(きのえね)
九星:六白
行事:立冬:甲子の日
◎天赦日
〇大安
×のぞく(除)
〇畢(ひつ)
〇よろずよし
☆☆★★★★★★
天赦日で大安、さらに甲子の重なる大吉日。
天赦日は天の恩恵により何の障害も起きない日とされる大吉日。
一年に5、6日しかない縁起のよい日。
特に、婚礼や入籍、結納、開店開業などに最良の日とされます。
また今まで躊躇して行動を起こせなかったことなどを、スタートさせるのに最適な日。
実際にスターとするとか目標を設定し、計画をたて始めてみるのもいいですね。
さらに、11月7日は甲子となっているので、さらに新しいことを始めることに大吉日となっています。
甲子(きのえね)の日は、十干十二支の60日周期の一番最初の日で、物事を始めるのに最適な吉日。
この日に、物事を開始すると、良い運気を引き寄せ長続きするといわれます。
また甲子(きのえね)の日は、大黒様の縁日にあたり五穀豊穣・商売繁盛・子孫繁栄・縁結びなどのご利益があるという吉日。
お財布の購入にも最適ですね!
甲子の日は60日に一度めぐってくるので、一年に5、6回あります。
天赦日に加えて甲子と大安が重なるという貴重な吉日をぜひ有意義に活用しましょう。
ぜひこの日を有意義に活用しましょう。
①11月9日(水曜日)寅の日+先勝の日
11月9日(水曜日)
干支:丙寅(ひのえとら)
九星:四緑
行事:119番の日・太陽暦採用記念日
〇寅の日
△先勝
〇たいら(平)
〇参(しん)
〇天おん
★★★★★★★★
寅の日で縁起の良い吉日。
十二直や二十八宿、下段のどこにも悪い意味がない日です。
寅の日は、金運にご縁がある日とされる「金運招来日」。
それは寅は「千里往(い)って千里還(かえ)る」とされ、”出て行ってもすぐに返ってくる”という意味からです。
この日は、お財布の購入や使い始めや金銭の支出に最適。
また旅行などに出かけても、無事に帰ってこられるともいわれています。
ですが、入籍や婚礼、婚礼など、すぐにかえってくると困る吉事に用いることはNGです。
先勝の日の午後は、凶なので午前中の時間帯を用いましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。