立春をすぎ、春本番をむかえると結婚式のシーズンですね!
ご友人の結婚式に招待されたあなたもその準備にお忙しいのでは?
結婚式の披露宴に出席するとなると洋服選びからはじまり、靴・バッグ・髪型と楽しみでもあり、お悩みのこともあるかと思います!
洋服や髪型も大切ですが、アクセサリーは、もうお決まりですか?
冠婚葬祭のアクセサリーというとパールですね!
披露宴のお呼ばれの場合、パール以外では一粒石ダイヤモンドネックレスやリングをつけても大丈夫なんです。
ですが、お葬式となるとダイヤモンドは使えません。
結婚式や、お葬式、入園入学式、卒業式とずっと、長く使えるのがパールアクセサリー。
10代や20代の頃のお呼ばれでは、フェイクパールや、淡水真珠のアクセサリーが活躍しますが30代以上ともなると、本真珠のアクセサリーを準備されることをおすすめします!
一度購入しておくと、一生物ですし、お子さんに引き継ぐこともできるんですよ(^^)
今回は、そんなパールアクセサリーについて、ご一緒にみていきましょう。
結婚式お呼ばれにふさわしいパールアクセサリーは?
当然ですが、結婚式や披露宴は、花婿、花嫁さんが主役ですね!
花嫁さんの色である白い洋服を着ることはマナー違反とされます。
ドレスの場合は、全身が白になってしまわないよう注意しましょう。
『花嫁さんと見間違うような色や服装をしてはいけない』という事なんですね。
白を身に付けることは厳禁という中でも光沢を抑えたパールアクセサリーは特別。
お慶びの場にふさわしいアクセサリーとして、パールのネックレス・イヤリングまたはピアス、さらに、それにあわせたリングがあれば、完璧ですね(^^)
では、どんなデザインや色のパールを選べばいいのでしょうか?
パールアクセサリーのデザイン
パールアクセサリーは、ネックレスやピアス・イヤリング・リングをお揃いで、購入するといいですね!
一度にそろえなくても、色や大きさに配慮しながら、順に揃えていくという方法も。
管理人の場合というと、パールのアクセサリーは結婚してから購入しました。
独身のときは、結婚式のお呼ばれには、和服で出席していたのでアクセサリーは必要なかったのです。
和服の場合でも、パールの指輪などつけますが基本的には、ノーアクセサリーで大丈夫。
それで結婚後に、先にネックレスを購入しあとから、指輪を購入しました。
実は耳につけるアクセサリーは苦手なのでイヤリングは購入していないんですよ(゚д゚)(。_。)
管理人のパールアクセサリーはこちらなんです♪
パールネックレスの一粒の直径は、7,5ミリと少し小さめなんですよ。
それは小柄で首が細いから、パールも小さめがいいとのことで、こちらにきめました。
購入してから、ちょっと失敗したかな?と思ったのが、パールネックレスの色なんですね。
ピンクがかったパールを購入したのですが。
お慶びにはいいのですが、お葬式で使うにはちょっと気がひけるんですね。
リングのような、黄色がかった白色がよかったかなと思います。
そんな失敗も踏まえて、みていきますね♪
パールアクセサリーのデザインは?
出典:http://item.rakuten.co.jp/world-pearl/999920009/
このような一連のネックレスと、一粒タイプのイヤリングやピアスそれに、リングが一般的ですね!
こちらは、本真珠です。
とってもシンプルですが、冠婚葬祭にふさわしいデザインで、結婚式のお呼ばれにぴったり。
華やかなドレスにも、シンプルなドレスにあわせても品良くまとめられると思います。
披露宴では一連だけでなく、二連ネックレスでも大丈夫。
ところが、お葬式の場合は二連のパールネックレスは、マナー違反となります。
その訳は、葬儀での二連のネックレスは、「重ね重ね」に通じることから厳禁なんです。
悲しみの場ですから、あくまでも控えめが基本。
葬儀の場合は、ノーアクセサリーでも良いくらいなのです。
つまり、一連のホワイトパールネックレスだとお慶びにも喪の場合にも用いられるもの。
なので一つ揃えておくと、長く愛用できるという一生ものということですね。
本真珠は、ちょっと手が届かないかな?という場合でも大丈夫。
淡水真珠アクセサリーも、本真珠とかわらないほどのクオリティの商品がありますよ♪
出典:http://item.rakuten.co.jp/e-pearlcollection/11078s?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=10011750
こちらも、ホワイトパールなので、お慶びにも喪にもどちらも使うことでできますね!
どれも、一般的な一連のデザインですね。
そのままつけても、このよう取り外しのできるクリッカーをつけても、とってもおしゃれ(゚ー゚)(。_。)
出典:http://shop.plaza.rakuten.co.jp/hamaco/diary/detail/201309260002
アクセサリーが目立ちすぎても、逆効果。
なので、クリッカーでのアレンジが最適です。
では、披露宴などに、マナー違反の真珠アクセサリーとはどのようなものでしょうか?
披露宴でするとNGなパールとは?
披露宴で身に付けるとNGといわれるのはバロックパールです。
出典:http://item.rakuten.co.jp/pearl-seiwadou/1402ake85158-80/
アコヤ真珠ですが、少~し形が不ぞろいで真円(しんえん)でないもの。
冠婚葬祭のパールアクセサリーは、真円のものがいいとされているのです。
私は、バロックパールもとっても好きなのですが、カジュアルになりすぎるため、冠婚葬祭には使えないとのこと。
夜の二次会などには、OKなんですよ♪
色は?
披露宴などのお慶びの席には、ブラックパールやグレーパールは、マナー違反とまではいえませんが。
一般的な常識として、付けていかないほうが無難です。
どうしても、黒やグレーのパールは喪を連想してしまうもの。
披露宴のお呼ばれは、明るい色の洋服や白系のパールアクセサリーが、お似合いですね。
派手なイミテーションパール
こちらも、当然ですが、派手なイミテーションパールの重ね付けはNGです。
結婚式は、あくまでも花嫁さんが主役の披露宴ですものね。
披露宴の場では、あくまでも控えめに上品な装いや、アクセサリーが基本なんです。
また、冠婚葬祭に欠かせないパールにはこんな意味も!
パールには女性に嬉しいこんな意味が
真珠パールは、女性にとって頼もしいパワーを持っています。
それは、身に付けるとお守りになり、食べると美容や健康に役立ってくれるというものです。
パールのパワーはこんなにもたくさん♪
- 困難を克服する守護能力
- 女性の健康美容に
- 富と長寿
- 邪気からの保護
- 安産のお守りとして
- 災難よけ
- 純潔
真珠パールは、母貝という生きた生物が守り育てて成長し作られるもの。
なので、生き生きとした活力あるエネルギーを持っているのですね。
そのため、心身を癒すヒーリング効果があります。
また、女性をいつまでも、女性らしくしてくれるという嬉しいパワーも!
さらに、古くから、女性を美しさを保つための美容法としても知られています。
クレオパトラや楊貴妃など美に敏感な女性には、『真珠を食べる』習慣があったそうです。
今も、「食べる真珠」美容法は存在します。
この美容法は4000年もの歴史があるとのこと!
そんなパールを、結婚式に身に付けることにも、深い意味があるのではないでしょうか。
まとめ
結婚式 にふさわしいパールアクセサリー選びについてご紹介してきました。
いかがでしたか?
まとめてみますね♪
- 形は真円(しんえん)なこと
- パールの色
慶事はホワイトやピンクホワイト
喪の場合は、ホワイトやグレー・ブラック
- バロックパールはNG
不ぞろいなパールは、カジュアルすぎるので
披露宴や結婚式にはNGですが、二次会はOK
- 派手なイミテーションパールの重ね付けはNG
披露宴の場では、控えめに品良くが原則
- パールアクセサリー3点セットが便利
パールネックレス・イヤリング・ピアス・リング
をつけると完璧
おそろいでなくてもOK
友人の結婚式披露宴は、嬉しくもあり少し寂しいものですね!
でもこんな機会に、ちょっと高価なパールアクセサリーを自分へのご褒美に購入し披露宴や、二次会を思いっきり楽しむといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。