リバウンドしない最先端ダイエットで減量のカギとなるのは『 太り癖 』ですね。
『 太り癖 』さえわかれば、痩せられるのです。
夕食前後に、お菓子を食べてしまって痩せられないのは、どこに原因があるのでしょうか?
その原因は、意外なものだったのです!
今回は、次のような内容でお伝えします!
メタボなのにお菓子を食べてしまう場合
メタボと診断されてお腹周りがきになる加藤さんですが、
夕食をはさんで食べるお菓子がやめられないといいます。
加藤さんの太り癖は、どこにあるのでしょうか?
スケジュールはコチラ。
出典:ゲンキの時間
夕食前や夕食後に、お菓子を食べる習慣がやめられない
加藤さんの太り癖は、なんと『睡眠不足』
スケジュールを見ると
毎日午前2時に就寝し、朝は6時30分に起床しています。
そうすると、睡眠時間は4時間30分と短いですね。
睡眠不足が体に与える、主な影響は次のようなもの
- 食欲を調整するホルモンが分泌異常をおこす
食欲が増進し、どんどん食べたくなり
その結果、カロリー摂取量は、350~500kcal増えるのです。
- 疲労感がでる
疲労感がでてくるので、自然と体を動かさなくなり
太りやすくなります。
- 太る脂肪細胞に変化する
さらに、睡眠不足はインスリン分泌にも影響を与え
血液中にインスリンが出やすくなります。
その結果、脂肪細胞を太りやすくさせます。
さらに、もう一つ太り癖がありました。
それは昼食なんですね
昼食の菓子パン2個がNGなんです。
菓子パンを食べると、血糖値が急激にあがり
また急激に下がるのです。
この血糖値の急激に上下することも
原因の一つなんです。
この菓子パン2個が原因となって、
夕食が待てずに、せんべいやチャコレートなどを
食べる行為に、繋がっていたんですね。
なので対策として、昼食はおそばのような
腹持ちの良いものに、かえます。
メタボなのにお菓子がやめられない場合の対策は?
出典:ゲンキの時間
- 昼食の菓子パン2個をおそばに変える⇒-400kcal
- 夕食前後のお菓子をやめると⇒-200kcal
まず、しっかりと眠ることで食欲をコントロールし
昼食の菓子パン2個をおそばに代えると-400kcal。
昼食をおそばにすることで、お腹がすきにくくなるんです。
その結果、夕食前のお菓子をやめることができ-200kcal。
目標の-600kcalを達成することができました。
まとめ
夕食前後のお菓子がやめられないという方の
太り癖は意外なものでしたね?
まとめてみますね♪
- 睡眠不足
睡眠時間が短いと食欲を調整するホルモンの分泌が
異常になり、食欲が増進しどんどん食べてしまう結果に!
また疲労感もでるので、自然と体を動かさないので
太りやすくなってしまいます。
- 昼食の菓子パン
昼食に菓子パンを食べると、エネルギーにはなりますが、
血糖値が急上昇し、また急降下することが
夕食前のお菓子がやめられない原因になっていました。
血糖値が急降下すると、お腹がすいたと感じて
また、食べたくなってしまうのです。
このダイエット法では、
太る原因を、根本的に突き止め対処することで
無理なく、体重を落とすことができるのです。
次回は、『 リバウンドを繰り返す場合 』の
太り癖の見つけ方と、減量するための対策を
ご紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。